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勝てなかったけど [Le Tour de France 2006]

ツール・ド・フランス、第19ステージは二度目の個人タイムトライアル。通常ステージと違い、一人一人の力が問われることになるこのステージで、最後の決着が付くのは間違いが無く、ペレイロ・サストレ・ランディスの3人の中で、最も力のあるランディスが、逆転トップにたつ可能性が非常に高いわけです。

しかしトップに立っているペレイロだって、やすやすと明け渡すつもりもないはず。果たしてどこまで抵抗できるのか、マイヨ・ジョーヌを着て最後にスタート台を出る姿に、僕もVAIOの前で「Vamos!(スペイン語で「行け!」の意味)」と大声援でした。

J SPORTSより

16.5Km地点にある中間計測地点通過時に、ランディスとペレイロの差は10秒縮まって20秒に。でもランディスがトップのタイムをも上回るハイペースで走っているのに、それだけしか詰まってないのですから、ペレイロとしては上々の出来。調子は悪くなさそうです。

一方2位のサストレは不調。3位のランディスどころか、4位のクレーデンにまで抜かれそうな勢いで貯金を失っていきます。

もしかしたら?と期待したのもつかの間、この後から徐々にランディスとペレイロの地力の差は明らかになっていき、ついにペレイロも30秒貯金を失って、ランディスが実質上の総合首位にたちます。

ここからもひたすらペレイロに声援を送り続けましたが、ランディスとの差は逆に開いていき、結局1分29秒の差をつけられてゴール。総合でも2位に転落して終わりました。

でもステージ順位は、異次元の速さを見せ第7ステージに続いて個人TTを制したセルゲイ・ゴンチャール、クレーデン、ランディスに続く4位。他の選手はモチベーションが下がっているとはいえ、ペレイロの脚質を考えると大健闘。勝てなかったけど、本当に良く頑張った!と思います。

 

頑張ったといえば、新人賞を確定させたダミアーノ・クネゴ。本気で走るとこんなに速いんですね。もともと山は強いし、タイムトライアルもこれだけの実力があるとなると、新人賞を争ったフォーテンとともに、次世代のエースとして活躍しそうな予感がしてきました。

次世代のツールは、バルベルデ、クネゴ、フォーテンの争いでしょうか。

■第19ステージ結果

1位 セルゲイ・ゴンチャール(ウクライナ、Tモバイル)      1h07'45"
2位 アンドレアス・クレーデン(ドイツ、Tモバイル)       +00'41"
3位 フロイド・ランディス(アメリカ、フォナック)        +01'11"
4位 オスカル・ペレイロ(スペイン、ケスデパーニュ)       +02'40"
5位 セバスティアン・ラング(ドイツ、ゲロルシュタイナー)    +03'18"
6位 デーヴィット・ザブリスキー(アメリカ、CSC)        +03'35"
7位 ヴィアチェスラフ・エキモフ(ロシア、ディスカバリーチャンネル)+03'41"
8位 カデル・エヴァンス(オーストラリア、ダヴィタモンロット)  +03'41"
9位 ベアト・グラブシュ(ドイツ、フォナック)          +03'43"
10位 ダミアーノ・クネゴ(イタリア、ランプレフォンディタル)  +03'44"

■個人総合成績

1位 フロイド・ランディス(アメリカ、フォナック)       85h42'30"
2位 オスカル・ペレイロ(スペイン、ケスデパーニュ)       +00'59" 
3位 アンドレアス・クレーデン(ドイツ、Tモバイル)       +01'29"
4位 カルロス・サストレ(スペイン、CSC)            +03'13"
5位 カデル・エヴァンス(オーストラリア、ダヴィタモンロット)  +05'08"
6位 デニス・メンショフ(ロシア、ラボバンク)          +07'06"
7位 シリル・デッセル(フランス、アージェードゥーゼル)     +08'41"
8位 クリストフ・モロー(フランス、アージェードゥーゼル)    +09'37"
9位 アイマル・スベルディア(スペイン、エウスカルテル)     +12'05"
10位 マイケル・ロジャース(オーストラリア、Tモバイル)    +15'07"


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