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Blu-rayレコーダの仕様を予想してみよう [Sony・Video]

Sony Dealer Convention 2006、So-net blogでもSony特約店さんを中心に盛り上がっていますが、話題の一つが「年内発売に向けて鋭意開発中」と参考出品されたBlu-ray Discレコーダ。

ソニー、国内向けBlu-ray Discレコーダを年末商戦目処に投入-新スゴ録やロケフリなどを一挙展示。新情報も(impress AV Watch)

僕も明後日行ったときに色々とお話聞いて、皆さんにレポートしなきゃ…と思いましたが、去年のNetJukeのように、プレスデーや特約店さんデーの時には展示されている製品でも、半一般公開日状態となる土曜日には、撤去されてしまう可能性が高いので、今日のうちに流れている情報から、このBDレコーダの仕様を予想してみます。

すでに各メディアで大量に報道されていますが、一番詳しく写真が載っているのは、PhileWebの記事だと思います。

ソニー、BDレコーダーを年内発売へ - 製品仕様の詳細は未定(PhileWeb)

まず全体の筐体デザイン。アメリカで10月25日発売予定となっているBDプレーヤ、BDP-S1と同じデザインイメージになっています。また半透明のパネルが前面をカバーするという形状は、先日発表された新スゴ録とも通じるものがあります。

これは昔からSonyが得意とするやり方で、DVD・BDに関係なくSonyのレコーダ全体で共通のデザインイメージを構築して、電器店の展示等でのPR効果を狙ったものと思われます。それと共通の部品を増やして、少しでもコストダウンをということもありそうです。実際電源ボタンやパネルオープンボタンは、BDP-S1と配置・形状ともにそっくりになっています。

つぎに搭載されるBDドライブ。DVD用の赤色レーザーとBD用の青紫色レーザーを別々に持つ、デュアルピックアップタイプとなっているようです。

PhileWebの記事では「同レコーダーに搭載されているものかどうかは明らかにされていない」となっていますが、オープンしたトレイのドア部をよーく見ると、

「BLUE/RED DUAL LASER RECORDING SYSTEM」の表記が見られます。たかがデザインモックをどこまで信じるかという問題がありますが、この文言を素直に受けとるならば、このBDレコーダ、BDだけでなくDVDの書き込みも出来るのでは?と考えることも出来ます。

VAIO type Rに搭載されている松下製のBDドライブも、DVDスーパーマルチ相当の書き込み機能を持っているので、BDだけでなくDVDの書き込みが出来る可能性も無くはないように思えるのですが。

HDDが搭載されるのは間違いなさそうです。ただ、容量は発売直前まで簡単に変更可能でしょうから全く予想がつきません。BDならダウンコンバートすることなくそのままムーブ出来ることから、DVD搭載のスゴ録よりもHDDの容量は少なくても問題ないとも言えるので、価格的なことを考えると400GBで行くのではないでしょうか。

装備されている端子も公開されています。フロントドアの中、ドライブ右側には、前面映像/音声入力端子と並んで、iLink端子とUSB端子が見られます。

iLinkが背面ではなく前面にあることから、このiLink端子はHDV/DV端子と考えて良さそうです。残念ながらI/OデータのRec-POTのような外部のハイビジョンレコーダから、このレコーダのBD/HDDにムーブ出来るというような機能は無さそうです、本当に残念。

HDV/DVはiLink経由ですが、AVCHD採用のハイビジョンDVD Handycamは、そのままディスクを入れれば再生・HDDへの取込が出来るでしょう。

一方のUSB端子ですが、この配置から見ればPSPの「おでかけ/おかえり転送」機能が付くのは確実と思われます。

背面の端子はこんな感じ。

見たところ、

・LAN端子×1
・HDMI端子×1
・光デジタル音声出力×1
・同軸デジタル音声出力×1
・コンポジット/S映像/音声入出力×3
・D端子(D4?D5?)×1
・コンポーネント出力端子×1
・モジュラー端子×1

が装備されているようです。ここで気になるのがBDP-S1にはある、5.1chアナログアウトが無いところ。

特に次世代音声フォーマットのデコーダを搭載していないAVアンプを所有している人だと、その恩恵を少しでも受けるには、プレーヤ側で次世代音声フォーマットをアナログにデコードしてしまうか、リニアPCM5.1ch/7.1chで伝送するしかないので、これだとちょっと古いAVアンプ持っている人は、結局DVDと同じレベルのDolby DigitalやDTSで我慢しなくてはいけなくなりそうです。これもちょっと残念。

 

「あくまで参考出品」と言ってはいますが。年内発売であれば、今は既にソフトウェアの最終調整段階にあるはずで、ここからハードウェアの仕様が大きく変わることは考えられません。おそらくデザイン・端子の仕様等はこのままで出るでしょう。

ここまで流れている情報を見る限り、このBD2.0レコーダ第一号機は「超絶高画質・高機能のフラッグシップ機」というよりは、「スゴ録最上位機のドライブをBDに載せ替え、“今”の旬なレベルにあわせて市場の様子をうかがう中級機」というポジションを目指した製品と思われます。ちょうどデジタルチューナー搭載スゴ録一号機となった、RDZ-D5のようなイメージでしょうか。

ということで僕の勝手な最終予想は、

BDZ-D5 400GB HDD、デジタルWチューナー搭載で12月上旬発売

実売価格は20万~25万円

ってところですかね。たぶん2007年の夏ボーナス商戦あたりで、廉価版から高級機までラインアップを増やすという展開を予想していますが、さぁどうなるでしょう。


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コメント 2

Virgo

EDβの時のように、いきなりフラッグシップ出せないんですね。
やはり、録画機のSONY はBD開発を始めた時に失っしたんですね。

だとしたら、下限の20万にして欲しいですね。そうすれば手が出るので。
でも、型番は期待を込めて、BDZ-D1000Aでは?

あれっ、よく考えたら、EDβの時って、凄い短時間で、モックから製品にいくまでに劇的に変わったような記憶が・・・あーこの記憶が正しいと思いたいです。
by Virgo (2006-09-15 02:11) 

akoustam

>Virgoさん
コメント&ナイス投票ありがとうございます。

Sonyがどうこうというより、デジタル時代になって、フラグシップとエントリーの差が普通の人にわかりにくくなってしまったのが大きいかもしれません。今、フラグシップ作っても「高い!」の一言で終わってしまうでしょうから。

価格的には20万円ってところでしょうね。RDZ-D900AにBDドライブ分で50000円プラスが現実的な解だと思います。
by akoustam (2006-09-19 17:42) 

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