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Blu-rayは「Sony陣営」ではなく「Sony・松下陣営」だ [気になるモノ・コト]

年明けのInternatonal CESにあわせて正式発表されるようですが、松下電器から9.5mm厚のノートPC向けBlu-ray Discドライブのサンプル出荷が始まりました。

パナソニック、9.5mm厚のノートPC向けBlu-ray Discドライブ(impress PC Watch)

2006年10月のCEATECに行ったとき、SonyのVAIO事業部門 3部 統括部長 森辰夫氏が、願望レベルながら2007年末~2008年頭ぐらいに、typeTクラスのモバイルマシンにBDドライブを載せたいと、将来のBDの展開を語っていましたが、本当にそれを実現するためのドライブが出てきたというわけです。

ただ現段階ではサンプル出荷ですし、VAIO typeT(TZ)は光学ドライブを金属ケースから出して、裸で搭載しているので、裸で運用したときに問題が無いのか、といった製品評価の時間も必要でしょうから、すぐにVAIO typeTにOWNER MADEでBDドライブが選べるようになるとはいかないでしょう。

それでも来年中にtypeS/typeT/typeGクラスのマシンに、BD搭載機が出るというスケジュールは、十分視野に入ってきたわけで、2008年は「モバイルBlu-ray元年」になりそうです。

それにしても松下電器グループの技術力は侮れませんねぇ。

BD対HD DVDの規格争いが語られるとき、よく「ソニー陣営のBD」というように、BDがあたかもSonyだけが推進している規格のように扱われますが、こういったPC向けドライブやBDレコーダーの製品展開、パイレーツオブカリビアンのエンコード画質の素晴らしさなど、BDが98%ものシェアを持つほどの勢力になったのには、Sonyだけでなく松下グループの存在も大きかったわけで、本来は「ソニー・松下陣営が推進するBD」と語られるべきではないでしょうか。

「Sony+Panasonic+SHARP 対 TOSHIBA」

こう書くと既に勝負がついているというのがわかりやすいんですけど、マスコミはそうは書かないんですよね。どうせ色々なしがらみがあるんでしょ、某MSとかMSとかMSとか…(^^;

最後にT社のワンダー藤井先生の2006年3月の発言を載せておきましょう。

「BDは戦艦大和。年内には決着」。東芝DM社藤井社長-HD DVDレコーダはW杯を目標。年度内に70万台出荷 (impress AV Watch)

>「ノートPC用のスリム/ウルトラスリムドライブについては、HD DVDへの関心は高い。BDでは間違いなくできない」

今見るとなかなか味わい深い発言です。たぶん近日中に「9.5mmではなく7mmタイプのウルトラスリムドライブは出来ないという意味だった。」ということにされてしまうと思いますが(笑)


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Riever

まあ、『買ったとは言わないが圧勝』ですからね、HD DVDは(^^;
あまりに衝撃的だったので未だに忘れられません、この一言(^^;;;
by Riever (2007-12-27 18:15) 

蔵三

いっその事、『ワンダー藤井語録』を HD-DVD でシリーズ化して発売したら?
   第1巻「大風呂敷篇」
   第2巻「迷言篇」
   第3巻「釈明篇」
…で、最終巻「土下座篇」…とか…
どうせマニア層のトコロにしかハードが行き渡らないんで実害無いでしょ?(笑)
by 蔵三 (2007-12-27 19:21) 

y-Aki

PC Watchの記事で“(7mm厚の)”が挿入されてますね
by y-Aki (2007-12-28 12:57) 

Drilliant

量販店でもBDレコーダーだらけでHDDVDレコーダーを推す店員はいませんでしたね。
by Drilliant (2007-12-30 15:10) 

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