So-net無料ブログ作成

ロケフリHomeHD LF-W1HD Review 接続篇 [minpos Review]

ロケフリHomeHD LF-W1HDレビュー、今日は接続篇をお送りします。

※レビューに使用したLF-W1HDは、minpos Review用にWillvii様&ソニー様より貸与されたものです。

年明けに外観篇をお送りしてから、他のモノのレビューに気取られてしまって、すっかり遅くなってしまいましたが、ようやくDMR-BW800の操作にも慣れてきたので、今日になってロケフリをつないでみました。

接続は基本AV機器をテレビにつなげるのと一緒。

XEL-1がつながる受信機側は、HDMI出力と電源ケーブル、

DMR-BW800がつながる送信機側は、D端子ケーブルと音声ピンケーブルと電源ケーブルをつなげるだけになります。

こう考えると映像も音声も一本でデジタル接続されるHDMIって、普通の人にも面倒が無く便利な存在だと思いますね(本格的なAVアンプとかを使うとなると、画質・音質的にHDMI×2でデュアルリンクしたいところですが)。

電源はメインスイッチといった概念が無いので、ケーブルをつなげると勝手に電源が入ります(受信機側はリモコンで電源がON/OFF出来る)。

で、両方の電源が入ると、あらかじめ無線LANのペアリングは出荷時にしてあるので、ユーザーが何もしなくてもLINKが確立します。

BW800の電源は入れておいたので、この瞬間にすでにXEL-1にはBW800の流す映像が映し出されているのに感動してしまいました。

「なんて簡単なんだ!!」

我が家は1LDK。XEL-1を置いてあるPC部屋と、BRAVIA X2500+BW800を置いてあるリビングは隣り合っており、ロケフリ二台は直線距離にして、3.5mほど離れています。

間を隔てるのは木造の壁一枚。他に無線LAN機器は設置しておらず、近所には三軒ほど無線LANを使用している家庭がいらっしゃいますが、いずれも微弱なためそれほど影響はなさそうです(余談ですがそのうちの二軒さん、セキュリティが設定されてませんから外部から丸見えっすよ(^^;))。

この状態だと電波の影響によるストリームの悪化はほとんど見られず、XEL-1には直でBW800をつなげたときとそん色ない映像が流れています。お約束で電子レンジとか使ってみましたが、何の影響も無し(チャネル設定はオートですが、5GHz帯でつながっているのかも)。

これで映像は出たので、次にリモコンの設定です。

まずはスカパーチューナー等ではおなじみのAVマウスを、ロケフリ送信機側に接続します。

BW800のリモコン受光部を示すiRマークを見ると、筐体前面右側にあるようなので、

そこにAVマウスがくるように両面テープで貼り付けます。

あとはロケフリ受信機側に付属のリモコンを向け「設定」を起動。「リモコン設定」→「外部機器の選択」と入っていきます。

言葉だけでなく接続図を図示してくれる親切設計。機器のフォントなんかはXEL-1と同じものを使ってるようで、まるでXEL-1からシームレスにメニューが立ち上がったような感じさえします。

ここで手元に送信機側の接続機器(ここではBW800)のリモコンを手元に用意して、

受信機の前面左下にあるリモコン受光部に向け、4色ボタンのいずれかを押し続けます。

これによってロケフリが送られてきたリモコンの信号から、外部機器のメーカーや機器名を検索して表示してくれます。

ちゃんとPanasonicのBDレコだとわかってますね。

これでリモコンの設定も完了。ロケフリ付属のリモコンでも、BW800付属のリモコンでも、ロケフリ受信機に向けて操作すると、送信機側につながっているBW800が動かせるようになりました。

ちなみに、BW800(松下系)とロケフリ(Sony系)のキーの違いは

「操作一覧」→「ホーム」
「再生ナビ」→「タイトルリスト」
「サブメニュー」→「オプション」

などで代用するようになっています。

最近レビューのせいで毎日にらめっこしているBW800の番組表も、XEL-1にワイヤレス伝送されてくると、なんとなく感慨深いものを感じます。

リモコンの反応はあまり良いとはいえません。ボタンを押してから実際に向こう側の機器が反応し、結果が返ってくるまで2~3秒かかります。

これはそもそもBW800からワイヤレス伝送されてくる映像自体が表示されるまでに1秒ほど遅延しているので、受信機→送信機へのリモコン信号伝送で1秒ぐらい遅延、送信機→受信機への映像伝送で1秒ぐらい遅延、その合計で2~3秒の遅延が発生しているものと思われます。

また映像は悪くは無いのですが、途中で一回D端子(コンポーネント信号)というアナログ信号に変わっているせいか、エッジが甘めになり、かなりソフトな画質になります。

ロケフリはI/P変換を行わず、1080iのままAVC変換して伝送、受信機もテレビに対して1080iのままで出力しますから、受け側のテレビはそれなりにI/P変換性能やスケーリングに優れたテレビを使用したほうが良いでしょう(D5非対応なのでBDの映画なんかも1080iか720pで伝送することになります。)。

 

というわけで接続篇をお送りしましたが、たったこれだけで記事が済んでしまうのでお分かりのとおり、接続から使用開始まで非常に簡単で、誰でも使うことが出来る無線LAN機器として非常に秀逸な製品になっていると思います。

最近のAV機器はとかくPC的となり、何かにつけて「設定」「設定」と要求しますが、電源とAVケーブルをつないだら、設定も何もなしにとにかく映像と音声が出ちゃうというのは、昔ながらの家電的で、忘れかけていた古きよきアナログ電器製品の感覚を思い起こしました。

当然内部的にはかなり複雑な処理を行っているはずですが、それをうまく隠してこれだけの製品に仕上げてきた開発陣には素直に拍手を送りたいです。これで受信機の増設とかも簡単に出来るようになればいいんですけどね。それは将来の課題と言ったところでしょうか。


nice!(10)  コメント(3)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 10

コメント 3

Riever

最近は機器が複雑になっている分内部のデジタル化が進んでいますし、やはり色々な設定ばかり要求する面はありますね。
(もちろん私としてはそちらの方が良いわけですが)普通の人が当たり前に使うという観点からこういう操作体系はいいですね。
これで送信側のHDMI入力があればなお良いのですが(^^;;
by Riever (2008-01-21 18:33) 

shtne

ロケフリHomeHD LF-W1HDレビューは役に立ちます。
AV機器はいろいろな場所で利用できます。
家でゆっくりDVDを観たいです。
by shtne (2008-01-22 22:52) 

かつぽん

設定設定と使い始めるまでのハードルがドンドン上がっている中で、
ホント良い仕事してますよねぇ!!
by かつぽん (2008-01-23 12:44) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

メッセージを送る