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元Sony [気になるモノ・コト]

ソニーファンとしてこの情報を見落としていたのは不覚でした。

8月1日にトヨタ自動車から、「立ち乗り型パーソナル移動支援ロボット Winglet(ウィングレット)」というセグウェイもどき(^^;)が発表されていたのですが、

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トヨタ、パーソナル移動支援ロボット『Winglet』を開発 (トヨタ自動車のプレスリリース)

Winglet (トヨタ自動車)

このWingletの元ネタは、昨年Sonyからトヨタに研究開発成果が譲渡されていた「一人乗りのトランスポーター」なんだそうです。

ソニーのロボット技術、トヨタに一部提供 (ITmedia News)

もともとトヨタではセグウェイやWingletのような“立ち乗り型”ではなく、i-unit/i-swing/i-REALという“座り乗り型”のパーソナルモビリティを研究していて、愛知万博や東モで展示をしていたのですが、今回Sonyの開発部隊を引き継ぐ形で立ち乗り型の開発にも乗り出し、トヨタのiシリーズの技術と合体してこのWingletが誕生しました。

実際このWingletで関連特許が100件ほどあるそうですが、そのうち60%がトヨタ、40%がSonyの特許だと言うことです。

ちなみにトヨタのWingletサイトに動画で出てくる開発主査の川原崎由博氏は元Sonyの方で、Wingletにつながるような特許をSony時代に取得しています。なお、現在開発に携わっているチーム10名のうち7名がSonyからの移籍・出向組とのこと。AIBO/QRIO等の先端ロボットをやっていた部署では、こんなものを研究していたんですね。

確かにこれを研究レベルから事業化レベルまで上げるとなると、最大の壁となるのは「道路交通法」であり、電機メーカーで経済産業省にパイプはあっても、国土交通省とはおよそからみの少ないSonyでやるよりも、国土交通省へのロビー活動ならお手の物のトヨタに移してやったほうが、実用化は早そうな気がします。

実用化に向けた課題は道路交通法の関係で公道走行が不可能なことと、一台数百万円レベルという高価格・・・っていうよりこれにみんな乗りたがるものなのかが最大の問題でしょうね(^^;)、だって乗ってる姿、どことなく間抜けな感じがしません?最高時速も早歩きと同じ6Km/hなので、何もそこまで横着しなくても普通に歩けばいいじゃないかとも思いますし。

一応20°の坂まで登れる強力な登坂性能があるので、高齢者の移動手段としては便利そうですけど、これに乗って滑るように移動していくおじいちゃん・おばあちゃんってのも・・・ねぇ。

ま、商売になるかどうかはともかく、Sonyも以前は色々なモノをやってたんだなぁと感心しました。ビジネスになるかどうかを考えずに、こういう夢があって面白そうなモノの研究してしまうところこそ、いかにもSonyらしいと思うので、今後もこういう変な研究はSony社内でもやっていて欲しいですね。


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コメント 4

Riever

Sonyの技術提供だったんですか。なるほど・・・
とりあえず自動二輪扱いになるので、普及するポイントはそのあたりですよね。価格は置いておいたとしても(^^;;
by Riever (2008-08-25 03:42) 

店員佐藤

ソニーファンとして全く知りませんでした。(^_^;)
by 店員佐藤 (2008-08-25 07:52) 

Virgo

欲しい。

しかし、そのTypeSって、どう使うんだろう。
スケボーのような感じなんでしょうかねぇ。
by Virgo (2008-08-25 11:01) 

K

道路交通法は所轄官庁は警察庁かと思います。
by K (2008-08-29 02:01) 

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