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同じ素材をどう料理するか [Sony・Cyber-shot]

アメリカで写真関連の展示会PMA2009が開催されていますが、それにあわせてSonyも新Cyber-shotを発表してきました。

HX1_image_front.jpg

SONY PRESENTS FIRST CYBER-SHOT CAMERA WITH SWEEP PANORAMA TECHNOLOGY (米Sony)

High-zoom Cyber-shot HX1 debuts ‘Exmor’ CMOS sensor (欧Sony)

TシリーズやWシリーズが平凡なコンパクトデジカメだったのに対し、このCyber-shot HX1はR1以来のCMOSイメージセンサーを採用。

その高速読みだし特性を利用して「910万画素で10コマ/秒」という連写性能や、パンしながら連続撮影することで、最大224°もの範囲を一枚の映像に収めることが出来る「Sweep Panorama」機能など、久しぶりにSonyらしい野心的なカメラになっています。

そのほかにも、

・35mm換算28-560mm(F2.8-5.2)という20倍ズームで、EDレンズも採用した「G」レンズ搭載
・1440×1080/30pのハイビジョン動画撮影機能
・3.0インチ23万ドットのチルト液晶搭載

というような機能がついており、自社製のCMOSセンサー“Exmor”を活かしたCyber-shotがようやく出てきたかという感じです。

ただ個人的に惜しいと思ったのがそのボディサイズ。あくまでも「高倍率ズームのHシリーズ」の範疇に入るので、手軽に持ち歩ける薄型コンパクトデジカメ、というわけにはいかない大きさになってしまっています。ここはレンズ性能に目をつぶっても、この機能をCyber-shot Wシリーズの筐体に詰め込んで新シリーズとして出して欲しかった。

とはいえ、最近のSonyのやる気のなさに、「Cyber-shotは卒業」と半ばあきらめていた僕にとっては、このカメラは十分なインパクト。アメリカでは500$前後で発売されるそうで、日本でも56,800円ぐらいになると思われることから、今回のデジカメ買い換え候補の一つに入ってきました。

 

で、今のところこのHX1と並んで購入候補になっているのは、

・高速CMOSをダイナミックレンジ拡大に使った RICOH CX1
・高速CMOSをスーパースロー撮影に使った CASIO EXILIM EX-FC100
・高速CMOSを防水筐体+ハイビジョン動画撮影に使った SANYO Xacti DMC-CA9

なわけですが、色々と情報を総合すると、どうやらこの4機種、みな同じメーカーのパーツを採用しているようなのです。

 

もうおわかりですね。この4機種全部、

心臓部となるイメージセンサーにSony製高速CMOSを搭載しています(Xactiだけちと情報が怪しいですが)

なんのこたぁない「Cyber-shotからは卒業」と言っていた僕も、結局魅力を感じるカメラは、全部Sonyの高速CMOSがあって可能になった機能を搭載した製品ばかり。やっぱりSonyファンはSonyの呪縛から逃れられない運命のようです(笑)。

それにしても同じ高速CMOSという素材があっても、各メーカーでそれをどう料理して、どういうカメラを作るのかという方向性にここまで違いが出るとは、それだけデジカメ業界が新たな道を模索中、ということなんでしょう。

逆に言えば、今は安定期と違って各社から百花繚乱、色々なカメラが出てくる時期になったとも言えるわけで、僕らガジェット好きにとって、今年はデジカメ「買い」の年となるのかもしれません。

 

で、Cyber-shot HX1、早いとこ日本でも発表してくんないかなぁ、もたもたしてるとさっさと他社のデジカメ買っちゃうよ!>Sony


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hidex

R1、いまだに使っていて、とても気に入っています。
が、やはりサイズと重さのせいで出番が少ないのも事実。
サイズはともかく、重さが軽減されていたら、いっちゃうかも~、です。笑
by hidex (2009-03-05 11:08) 

かつぽん

おいらもたぶんHX1は買うと思います。
DSC-H50もと〜ってもいいカメラだとは思うんですが、
あの図体のカメラを毎日持ち歩く気にさせるだけの
機能的な”華”がありませんでした。
でもHX1にはそれがありますからね〜!!
by かつぽん (2009-03-05 16:22) 

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