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SonyEricsson Xperia PLAY Review 開梱篇 [Sony・MobileCommunication]

今年のバレンタインデー(日本時間)に、スペイン・バルセロナのMobile World Congressで発表されたXperia PLAY/Xperia neo/Xperia proのどれを買うか、それとも年明けのInternational CES2011で発表されたXperia arcを買うか、当初はproのレッドに気持ちは傾いていました。

しかしそれから一週間ほどしたある日、あるところでちょっとした情報を入手したことで、それまで全く頭になかったPLAYの購入を検討することになります。

実用性を取って6月と言われるproを待つか、ネタとしてはこれほど面白いモノはないPLAYを3月に買うか、悩んだ末に出した結論は「PLAY購入」。早速Xperia X1の購入以来、毎度使わせて貰ってるイギリスのClove Technologyに予約を入れました(2月22日のこと。その時の予価は420ポンドだった)。

その後PLAYは、SonyEricssonにしては珍しく(失礼)順調に発売までこぎ着け、3月31日に正式にイギリスで発売となり(この数日前に399ポンドに値下げ)、

Xperia PLAY (Clove Technology)

SonyEricsson XPERIA PLAY 【XPERIAからプレステ携帯が登場!!】エクスペリア プレイ  

サウサンプトン→ロンドン→ブリュッセル→ライプツィヒ→香港→東京→横浜という謎の遠回り(笑)を経て、

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我が家へとやってきたわけです。

Xperia PLAY (英SonyEricsson)

X10とX10miniは色違いで同じサイズの箱でしたが、今回のPLAYは全く違う個装箱に変更となりました。

縦長だったX10シリーズと違い、カタチは正方形に近いものに、

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裏面もPLAYの姿と、

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スペックを示すアイコンが下部に並べられています。

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底面には毎度恒例の「フランスで無線LANを使う時は屋内だけな!」という注意事項が20カ国語ぐらいで記述されています。

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正面から見て左サイドに、シリアルナンバーやIMEIの入ったシールが貼ってあるのもいつも通りですね。

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Xperia PLAYの正式な型番はR800。僕のは国際版を示すR800iなので、対応周波数はGSMがクワッドバンド、UMTS/HSPAがバンド1/8のデュアルバンドとなっています。

これが北米版になると型番はR800aとなり、UMTS/HSPAの対応バンドは1/2/5/6のクワッドバンドまで拡大。このうちのバンド6がドコモの800MHz帯FOMAプラスエリアにあたるので、何らかのカタチで北米版R800aを入手できれば、FOMAの広いエリアで使える可能性もあるというわけです。

というわけで今回も日本で利用できるキャリアはdocomo/SoftBankの二択ということに。北米Verizon向けとなるR800xがau網で使えるかはかなり微妙で、使えたとしても通常のau機に比べてエリアが狭くなってしまうため、現実的な選択肢にはなり得ないでしょう。

ちなみにPLAYは他に中国向けのZ1i、北米AT&T(SIMロック版?)向けのR800atもあって、仕向地別に全部で5種類の型番を持つ珍しい機種となっています。

箱の右サイドに丸い穴が開いているので、そこを押して、

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左側にスライドさせるように中箱を出します。

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PLAYのイメージカラーは薄いブルーということのようですね。

中箱は三段構造で一番上は左側に開く箱状になっています。

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この上段の箱を開けると、

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中身は液晶保護フィルム・ヘッドフォンマイク・説明書でした。

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説明書が一枚ペラ紙でやたらと簡素なのももう慣れました(笑)

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逆に日本版Xperia SO-01Bは分厚い説明書が入っていたわけですが、果たしてどっちが真にユーザーにとって親切なやり方なんでしょうね。

ヘッドフォンマイクはX10miniと同じモノ。

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プラグはマイクがある分、4極のプラグになっています。

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マイクとフッキングスイッチがあるところにSonyEricssonロゴ、

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ヘッドフォン部はカナル型です。

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イヤーピースシリコンは標準でついているMと、袋に入ったSの2サイズとなっています。

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箱に戻って、本体の乗っかっている中断部分を開けると、

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その下からは、ACアダプタ(BFプラグ)・USBシガーライターコンセントアダプタ・バッテリ・何故かmicroUSB-USBケーブルが二本(ケーブル長が違うようだ)出てきます。

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ACアダプタはプラグ形状が違うので、日本で使うことはありませんが、植物プラスチック使用を示す「GreenHaert」ロゴが入っているのもおなじみですね。

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定格はこんな感じ。

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出力はX10miniの付属ACアダプタと同じ850mAとなっているようです。

USBシガーライターコンセントアダプタが付属品に入っているのは、何台も海外SonyEricsson機を買ってきた僕でも初めて。おなじみのグリーンのエンブレムが入っている芸の細かさにはビックリです。

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こちらの出力は更に大きく1200mA、

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この出力ならiPhoneのカーバッテリチャージャー代わりも勤まりそうなスペックです。

バッテリはXperia X1/Xperia X10と共通のBST-41(1500mAh)なので、僕も三個目になりました(笑)

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左からX1付属、X10付属、PLAY付属です。実はPLAYを買った理由の一つがこの「バッテリが共通」という部分。arcやpro/neoは各々違うバッテリになってしまったので、いざ長時間利用しようというときのために、こうやって前機種と揃っているというのは有利だと考えたわけです。

 

では本体を見ていきましょう。

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画面サイズはX10と同じ4インチ(480×854ドット)ですが、下側がギリギリまで詰めてあるので、X10より画面が下に偏ったような配置になります。3.5インチのiPhone4と並べるとフットプリントはちょっと大きい。

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スライド筐体なので厚さはそれなりにあります。

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パッド側の筐体だけでiPhone4と同じ厚さになってしまう感じです。

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しかし大きさ比較するなら、スマートフォンじゃなくてやっぱりコイツですよね。

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形状がかなり違うので単純比較しにくいですが、PSP goのほうが一回り大きくなっています(逆に画面はPLAYのほうがほんの少し大きい)。

PLAYのほうがよりスクエア形状に近く、部品が端まで配置できるからでしょうか、十字キーと×○□△ボタンの間隔はPLAYのほうが広めにとられていて、

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逆に一つ一つのボタンピッチはPSP goのほうが大きくとられています。

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厚さを比べると、キーパッド側筐体はPLAYのほうが少し厚くなっています。

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これはPSP goの裏面がフラットなのに対し、PLAYの裏面がカーブを描いてるからというのが大きいと思われます。実際の持った感覚では、PLAYのほうが手に馴染む感じ。

また筐体に対しキーが上目についているので、

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PLAYのほうがゲームパッドとして持ったときの重量バランスが良く、脇をきつく締めて肩に力を入れて持たなくてはいけないようなせせこましい感じもないので、よりゲームが遊びやすい印象です。これSonyEricssonの開発者さんは、PSP goを徹底的に使い込んで、持ちにくく感じさせている原因を追求したのではないでしょうか。

十字キー下にAndroidのMENUボタン。

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×○□△ボタンの下にSELECT/STRATボタンです。ここらへんの並びは完全にPlayStationファミリーですね。

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間に並んでる二つの円はアナログスティックの代替とするのであろうタッチパッド。これの操作感はまたゲームで遊んでみないと分からないですね。

本体裏面電池蓋には、外し方を図示したシールが貼ってありました。

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この電池蓋もX10と同じく、小さなツメをパチパチと一つずつはめ込んでいくタイプ。お世辞にも付け外ししやすいとは言えない出来です。

カラーはブラックですが、実際はラメが入ったダークブルーといった塗装。

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VAIOにはこの手の塗装が多いですけど、arc/neo/proもこんな質感ですし、今年はSonyEricssonもこの方向でしょうか。

今回の世代から裏面の「SonyEricssonロゴ」が省略されるようになり、電池蓋はグリーンのエンブレムと、Xperiaロゴのプリントのみになりました。

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本体向かって左側面には、ヘッドフォン端子とmicroUSB端子。

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右側面は、PlayStationファミリーらしいL/Rボタンと、それに挟まれた真ん中に音量ボタンがあります。

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上面には小さな電源ボタン。

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ハードキーは、戻る-HOME-MENU-検索の4ボタン構成です。

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しかし同時期に出るarc/neo/proは3ボタンですし、そもそもMENUと戻るの配置がX10世代とは逆になっているなど、インターフェースの混乱は否めません。

これはGoogleが音頭を取ってまとめるべきなのか、SonyEricssonがちゃんとポリシーを持ってインターフェースに取り組むべきなのか、いずれにしても統一されたインターフェースが貫かれてるiPhone陣営と比べると、明らかに見劣りがしてしまいます。何とかして欲しいですね…

電池蓋を開けると、PLAYがステレオスピーカー搭載なのが分かります。

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(赤丸で囲った部分にそれぞれスピーカーがあり、閉めたときに電池蓋のスリットから音が出てくる構造)

SIMカードスロットとmicroSDカードスロットは二段重ねに配置されていて、

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付属するのは16GBとなっています。

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本体下部に通話用マイクがあるのですが、

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カメラの上に「2nd MIC」があります。

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これは通話時のノイズキャンセリング機能用集音マイクと思われますが、ちゃんと電池蓋にもそこだけφ0.5mmぐらいの小さな穴が開けてあります。

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ちなみにカメラはarc/neoより劣る500万画素。

電池ボックスの銘板には、おなじみAAD型番が入ってます。

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今回のXperia PLAY R800iは「AAD-3880088-BV」でしたね。

蓋を開けた状態でマイク近辺にあるこのグレーのパーツには、

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ストラップがかかるようになっています。

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X10miniのストラップホールもこれに近い方式ですが、これ着けにくいんですよねぇ…

メイン画面SonyEricssonロゴ上には、左にインカメラ、真ん中に受話口、右に人感/照度センサーが並んでいます。

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こうしてレビューをしていて気づいたのですが、PLAYの画面パネル端に埃がすごく溜まりやすい形状をしてるんですね。

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これはお手入れが面倒そうだ。

 

以上、英国版Xperia PLAY R800iの開梱レビューをお送りしてきましたが、筐体は非常に良く考えられており、個人的にはPSP goよりゲーム向きなんじゃないかと思えるジオメトリーとなっています。

液晶もX10と比べて明るく、鮮明で、プリインストールされているPS1ゲーム「クラッシュバンディクー」を遊ぶと(当時のブラウン管テレビを前提にした解像度で作られているため)、逆に粗を感じてしまうぐらいです。

175gという質量も重量バランスがいいおかげで、あまり重いと感じることもなく、普通のAndroidスマートフォンとしても予想以上に「使える」端末に仕上がっていると思います。これから使っていくのが楽しみになってきました。

次回は初期設定篇をお送りする予定です。

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って、こいつは何もしなくても日本語使えるのがばれてますね(フォントは中華フォントですけど(笑))。

 


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Riever

PLAYが出ていたのは把握していましたが、購入されていましたか、流石です。

arcと違ってSIMとmicroSDのスロットは二段式なんですね。ステレオスピーカーがあるために場所を取れなかったからなんでしょうが、むしろこちらの方がいいような気がします。
もっとも、arcは薄さ追求で仕方がなかったのかもしれませんが。

X10と比べての液晶や、本体裏面のマイクとカバーの穴の辺りはarcと同様の構造のようで、カタログスペックでは見えないところながら順当に進化しているようですね。
arcとは違いバッテリが共通なところもいいですし、この時点では全くと言っていいほど不満点はなさそうですね。

あまり眼中にありませんでしたが・・・そそられる気持ちは十分に分かりました(笑)
by Riever (2011-04-06 05:28) 

yonhongi

えっ! シガーアダプターAN400が付属ですと!!
単品で買っちゃったけど、もうひとつ欲しいので端末ごと買おうかしら(爆)
by yonhongi (2011-04-06 11:13) 

kiyo

力作のブログお疲れさまでした。
文面を読むだけでも、ご苦労が偲ばれます。
しかし、お蔭でよく分かりました。
by kiyo (2011-04-06 12:06) 

monohosizao

楽しく拝見しました。思ったよりもコンパクトなのですね。
arcが薄さのせいか・・異様に大きいのでパスしたのですが、これなら
良い大きさに思います。アンドロイドとしての使い勝手も楽しみにしています。
by monohosizao (2011-04-06 20:57) 

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