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SonyEricsson Xperia PLAY Review 初期設定・日本語化篇 [Sony・MobileCommunication]

SonyEricsson Xperia PLAY R800iレビュー、第二回は初期設定篇です。

 これで僕がAndroid搭載Xperiaを個人輸入するのは3台目なわけですが、一台目のXperia X10iが、

「海外版にも日本語地域選択、日本語メニュー、日本語入力アプリ(PoBoxTouch)全てインストール済みのため、いわゆる中華フォントであることを気にしなければ、そのまま日本の携帯電話のように使える」

だったのに対し、二台目のXperia X10mini E10iは、

「中華フォントに日本語フォントが含まれているので、メールやブラウザの日本語表示は可能であるが、日本語地域選択、日本語メニュー、日本語入力アプリ全て入っていないため、隠されている日本語地域選択を呼び出す「MoreLocale2」、日本語入力アプリ「Simeji」または「OpenWnn」をインストールしなくてはいけない。メニューは日本語化出来ないため、多少の英語能力が必要」

というように、日本語への対応状況はバラバラでした(X10はドコモ版として日本国内で発売されたが、X10miniは当初から日本で出す予定がなかった、というのが原因ではないかと推察)。

そして今回のXperia PLAYは「現時点で日本国内での発売予定は無し」というもの。これもX10miniのような作業が必要かと身構えていたのですが…

では電源を入れて対応状況がどうなのか確かめていきましょう。

と、その前にレビュー用スクリーンショットを撮るために、PCとPLAYをUSBケーブルで接続します。すると、

WS000000.JPG

PC Companionが起動して、いきなりソフトウェアアップデートがあるよという表示がされます。発売直前にイギリスで「PLAYはバグが発見されて発売延期になった」というニュースが駆け巡りましたが、どうやら発売はしたもののバグ潰しの必要は本当にあったようです。

アップデートが終わったら、Androidではおなじみの「開発ツールキット(SDK)のDDMS」を使ってスクリーンショットを撮る、というのを早速やってみたのですが、

device.jpg

ドコモのSO-01C(Xperia arc)でも問題となっていた、「画面が真っ赤に撮られてしまう」という問題がPLAYでも発生してしまいました。

これを回避するには標準のDDMSではなく、ASMという別のスクリーンショットソフトを使わなくてはいけません。その方法は僕がくどくど書かなくても、既に各所で使用方法が記述されているので、一番わかりやすく書かれていると思われる、46web -spin_out-さんの「初心者がXperia™ arc のスクリーンショットに挑戦」をご覧いただくと良いでしょう。

これでXperia PLAYでもPCを使ってスクリーンショットが撮れるようになりました。

で、SIMを挿入し、電源を入れて最初に出てくるのは、地域/言語選択の画面。

set1.jpg

X10miniだと日本語が無くてMoreLocale2に頼らざるを得なかったのですが、PLAYは日本語が最初から選択できるようになっていました。

set2.jpg

これで言語選択は完了。あとは全て日本語メニュー表示で進んでいきます。

set3.jpg set4.jpg

僕は基本海外端末はSoftBankのiPhoneSIMで運用するのですが、この4月4日からSoftBankは基地局から「GMM(GSM Mobility Management)Information」という仕組みを使って、時刻情報を端末に送信しており、Xperia PLAY側もそれに対応しているため、時刻は自動で正確な日本時間に補正されるようになっています。

set5.jpg set7.jpg
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以上6ステップをさっさと流してセットアップが完了したら、HOME画面も全て日本語表示になっています。

set11.jpg

続いて日本では3Gデータ通信関連の設定を自動でやってくれないので、今のままでは電話とSMSと無線LANデータ通信しか出来ないPLAYに、3Gデータ通信に必要な設定を入力していきます。

HOME画面でMENUボタンから設定を呼び出し、

net1.jpg net2.jpg
net3.jpg net4.jpg

「無線とネットワーク」→「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント名」→MENUボタン押し→「新しいAPN」と辿っていきます。

net5.jpg

あとは自分の使うオペレータ(docomo/日本通信/SoftBankどれでも可)で指定されたAPN・ユーザー名・パスワードを入力していって

net6.jpg

MENUボタンで「保存」を呼び出して、選択すれば完了です(ここで入力を間違えると、最悪の場合は青天井でパケ死につながるので何度も確認しましょう。akoustamはパケ死の責任をとれません(笑))。

これで日本語メニュー、(中華フォントですが)日本語表示、3Gデータ通信までOKとなったので、後は日本語入力を残すのみ。地域選択に日本語があったぐらいだし、X10のようにPoBoxも入っていると期待して、「設定」→「言語とキーボード」と辿っていくと、

ime1.jpg

あら~キーボードの選択肢にPoBox等がありません。どうやら日本語入力アプリは入っていないようです。

「入力言語」という項目を見ても、アルバニア語やカザフ語なんてのまでカバーしてますが、日本語は無し。

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なので、今のままではアルファベットしか入力することが出来ません。

ime4.jpg

こうなるとやることはX10miniの時と同じ、Androidマーケットから日本語入力アプリをダウンロードしてきて、インストールする方法をとることになります。

まずは自分のGoogleアカウントを設定し、

ime5.jpg

アプリ一覧から「マーケット」をタップして、Androidマーケットに行きます。

ime6.jpg

日本語入力アプリの定番は、X10miniのレビューでご紹介した「Simeji」と「OpenWnn」で、今回は「OpenWnn」のほうを入れてみることにしましょう。

虫眼鏡アイコンをタップして検索窓を出したら、「openwnn」と入力することで、一番上に目的の「OpenWnnフリック入力対応版」が出てきます。

ime7.jpg

それを選択したら「無料」ボタンをタップしてダウンロード開始。あとは自動的にインストールされます。

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これで「設定」→「言語とキーボード」のメニューに、「OpenWnnフリック対応」という項目が追加されました。

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チェックボックスをタップしてOpenWnnをONにすると、注意事項が出てくるので「同意」。

ime10.jpg

あとは日本語を入力する場面になったら、画面を長押しすることで「入力方法」メニューを呼び出して、

ime11.jpg

「スタンダードキーボード」から「OpenWnnフリック対応」に入力方法を切り替えます。

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こうして無事、PLAYでも日本語入力が出来るようになりました。

ime13.jpg

デフォは5タッチorフリック入力ですが、文字ボタンを長押しして文字切替メニューを呼び出して、左下のフルキーボードアイコンを選択すると、

ime14.jpg

QWERTYフルキーによるローマ字入力も可能となります。

ime15.jpg

ちゃんと日本語入ってますね。

ime16.jpg

これにて一番最初にやるべきステップは完了です。これで無事英国版Xperia PLAYも「日本のAndroidスマートフォン」と遜色ない環境で使えるようになりました。

 

以上、Xperia PLAY R800iレビュー初期設定篇をお送りしましたが、英国版PLAYは、X10iのように最初から日本語周りの環境が全て入っているわけでも、X10miniのように日本語環境が完全に無視されているわけでもなく、ちょうどその中間にあるような環境で発売されていました。

この「日本を意識しているのか、してないのか、よくわからん」宙ぶらりん状態が、一体何を意味するのか、日本での正式発売を期待してる方には何とも悩ましい日々が続きそうです。

一応僕の情報網には「PLAYは日本での発売は無い」という話が流れてきてるんですけどね…こればかりは何がどう転ぶか予想がつかないので。

 

で、ここまで初期設定をしていて、PLAYの全体の動作感は。X10とは比べものにならないほどキビキビしており、MENU画面の構成もどちらかというとX10mini系に近いなど、僕好みの端末になっていて、普通のAndroidスマートフォンとしても十分“優秀な端末”の部類に入れてあげても良い出来に感じました。

次回レビューはPLAYのキモであるゲーム篇に行きましょうか。

play1.jpg

それとも一部で期待が高いであろう、こっちの機能もレビューしないといけませんかねぇ(笑)

wifi.jpg


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コメント 5

Santa

いつも大変参考になります。
とても面白いです。
続き期待しております。
by Santa (2011-04-07 06:27) 

Riever

スクリーンショットでの真っ赤現象はAndroid 2.3の弊害なのか、それともSony Ericsson端末だからなのかいまいちよく分かりませんね・・・(と書きつつarcではまだ一度もDDMSを使っていなかったのでこれすら初めて知ったわけですが(^^;;)

次の記事は・・・私個人的には後者ですかね(爆)
by Riever (2011-04-07 15:32) 

as

とても参考になりますね。今回の震災でスマートフォンの威力(携帯電話の限界)を感じ、二台体制を検討しいているんですが、機種選定からのスタートなのでこういう記事は大変参考になります。次回も期待していますね。
by as (2011-04-07 21:08) 

ぽぽん

管理人さま
はじめまして。
記事を読ませていただきました。
質問なのですが、当方もXperia PLAYを購入し先日APNを新規設定しようとしたのですが(docomoの「spモード」「spmode.ne.jp」)3G通信ができません。
端末を初期化してみましたが、どうしても3G通信が始まりません。
simが緑色なのですがそれが原因かもしれないと思ったりしています。
spモードは出来ないということはいろんな書き込みを見て知っているのですが、それを確かめたくて自分でもやってみようとしたんですが、それ以前に3Gにつながらないのです。
端末の故障とかも考えられますが、APNの設定の仕方を教えていただけないでしょうか?
by ぽぽん (2011-04-20 08:02) 

かず

すいません、ちょっとお聞きしたいのですが、地域/言語選択の画面の中にタイ語は含まれていますでしょうか?
by かず (2011-07-07 13:00) 

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