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Sony Of The Year 2015 [Sony・全般]

2015年大晦日、この企画だけは律儀にやりますよ。完全にそのためのBlogとなってますので(笑)

Sony Of The Year 2014

2014年の年末に

『Sony』という企業は、

「安くたくさん売る」

よりも

「ちょっと高いけど、憧れを感じるような製品をそれなりの数売る」

が自分達のDNAだ、ということを再確認した

なんてことを書いていたのですが、残念ながらXperiaに関してはまだその方向を徹底できていないようで、Xperia Z5 Premiumの開発者インタビューでも、かなり製品づくりが混迷してるさまが見て取れます。

―― WQHD液晶をスキップした理由は?

動画コンテンツとの親和性を考えたからです。ハードだけWQHDでもコンテンツが存在しません。

―― 4Kディスプレイをどう楽しんでほしいと考えますか? 想定している利用シーンを教えてください。

まずは、2300万画素のカメラで撮った4Kコンテンツを、そのままの解像度で楽しんでほしいですね。また、4Kコンテンツ自体がまだこれからという状況なので、現段階では、YouTubeをはじめとしたコンテンツを、アップスケーリングしながら楽しんでほしいと考えています。

目指したのは4Kではなく“最高画質”――ソニーモバイルが「Xperia Z5 Premium」で越えた壁 (ITmedia Mobile)

「コンテンツが存在しません」という理由でWQHDディスプレイを避けていながら「4Kのコンテンツはまだこれから」という答え、ユーザーにSonyとして何を提供するかを固めないで、技術的に可能になったというだけで動いてしまったという、なんともちぐはぐな感じをインタビューでさえ露呈してしまってますね。

自分がこの業界にいるので様々な話が漏れ伝わってきてまして、現在総務省のタスクフォースによって端末の安値販売に制限がかけられる動きがあり、来年本当にあれらの政策が実行されたら、日本のスマートフォンメーカーが吹っ飛ぶ、と業界では危惧されていますが、Sonyとて無関係ではいられないでしょう。

ぶっちゃけた話、来年はSonyがスマートフォンから撤退(Sony Mobileの売却)の方向に動くこともあるんではないかと予測しています。それぐらい深刻。

来年はこの予測を鼻で笑えるような、ちゃんとSonyとして考えぬかれた価値ある製品を出してくれるといいのですが…

 

そして同じく深刻だったのがテレビ事業。

ビジネス的にはついにわずかながらの黒字化を達成し、長年のトンネルを脱したのですが、製品の中身としては近年稀に見る酷さ。夏前に出したBRAVIA製品群はAndroid TVを採用して、プラットフォームを一新したことによって、テレビとしての最低限安定動作すらおぼつかないという状態が続きました。

ソニーストアで購入したAndroid TV搭載4K BRAVIA X9300Cが届きました(すまほん!)

産みの苦しみと言ってしまえばそうなのですが、今年普通にテレビが欲しくてBRAVIAを買ったユーザーがSonyに対して好印象を抱いたかは甚だ疑問です。

来年はオリンピックもあって、本格的にUHD-BD(4KのBD)/HDR映像が世に出てくる年でもあるので、まずはとにかく「ちゃんと動く製品」を出して欲しいところです>BRAVIA

いちおうSonyファンとして要望しておくと、

■65/55インチ、HDR対応直下型LEDバックライト方式、スピーカーなし、TVチューナーなし、UHD BD対応、出来ればAndroidレス

というPROFEELみたいなシンプルスタイルの液晶モニター出してくだしあ(笑)。チューナーはnasneやFMP-X7Aがあれば十分ですし、オーディオはアンプもスピーカーももうありますので。これなら買います。

 

と言った感じなので、来年も引き続きSonyのエレクトロニクス事業は「カメラとオーディオが評価高い」という結果に落ち着きそうですね。いや、それじゃいかんのですけど(笑)

あとPlayStation4に関しては言うことなしですね。相変わらず恐ろしいまでの好調ぶりです。FF7リメイクも決まって、個人的には楽しみも増えましたし。

 

最後に今年もSony関係者の皆様、そしてなんだかんだSonyとつながりながら慎重に事業を舵取りしているVAIO株式会社の皆様、本当にお疲れ様でした。来年も期待してます。

では「akoustamのSony Of The Year 2015」発表です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

lineup.jpg

wena wrist(first flight)

悩みましたが、これが今年のSonyを象徴しているだろうと。プロジェクトを主催しているメンバーが「自分が欲しいから」という動機でスタートしている、この製品。「俺が欲しいから作る」はメーカーの原点だと思うので、こういった試みが始まったことは高く評価したいと思います。

ちなみに注文してません(笑)自分は腕時計には他に必要な機能があるので。

なお次点は、高音質シンプルオーディオで「お!」と感動させてくれた「CAS-1」とします。安心して下さい、こっちは買ってますよ。


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コメント 1

arkstar

テレビ事業は、昔の32インチ以下のフルHDは意味が無いと言っていた人たちがお偉いさんとして居るので有れば、
4Kや8Kのフォーマット変更に敏感に対応できるとは思わないです。

自分達が複数回の周回遅れに居るにも関わらず、自分達が先端に居ると誤認している事にすら気付いていないんですから。
by arkstar (2016-01-01 18:22) 

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